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私は今年、個人事業主として整体院/マッサージ店を開業した佐野博と申します。私は理学療法士として16年間、病院や老健施設、フィットネス施設、特養など様々な施設で勤務して、多くの患者様やご利用者様を診てきました。0代から60代の働く女性を応援する応援団長として活動しております。
よろしくお願いいたします。

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整体院を今年1月に開業しました。私が知る限り、全く新しいマッサージ方式でサービスを提供します(以下、ふわモック🄬)。アルミフレームで枠組みを製作し、上から吊り下げられたハンモック様生地で骨盤から足までを上から吊り下げられた状態でマッサージを行います。アルミフレーム枠の中には電動式ベッドにて上下することで腰から下を宙に浮かせた状態にします。体重80㎏以上の方を何度も施術しましたが問題ありません。先月、強度計算を依頼しましたが、問題ないとのとこでした。ふわモックの特徴として専門的な説明になりますが、体をうつ伏せ状態でハンモック様に吊り下げることで体が重力から解放され、体への負担を最小限にすることができる新しい施術方法です。現在、非特異性腰痛など体の痛みへのアプローチは、施術者によるマッサージが主です。ベッドにうつ伏せになって施術者の指圧による抗重力筋の柔軟性向上、血流向上、リラクセーションを図っています。この方法では、アウターマッスルには有効であるが、インナーマッスルへのアプローチは困難です。ふわモック🄬は、体が重力から解放され、体への負担を最小限にすることができるため、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスル(主に多裂筋)へのアプローチが可能となる。効果として、抗重力筋の緊張緩和、血流改善につながり、空中でゆらゆらと揺られることでリラクゼーション効果が期待ができます。筋硬度計という筋肉の柔らかさを計測する機器を使用して、ベッド上腹臥位とふわモック🄬で体が吊られた状態で、腰部の多裂筋の筋硬度を比較検討したところ、ふわモック🄬が有意に低くなる結果がでています。このふわモック🄬を商品化し、全国の整骨院や整体院、カイロプラクティック事業者などへ販売していきたいと考えています。


「40代から60代の働く女性を応援する整体院」の代表をしております。40代から60代の働く女性の特徴と以下が挙げられます。
・肉体労働者の場合、男性と比較して身体的負担が大きい
・頭痛や肩こり、腰痛、膝痛で悩む方が多い
・閉経後の様々な症状に悩まされる(骨粗鬆症、不定愁訴、イライラ感、ほてり、体力消耗など)
・家庭と仕事の両立
・職場や家庭での人間関係やストレス増
他にもいろいろと挙げられますが、現在は共働き家庭が多く、多くの女性が働いています。中には女性が多い介護職など、大きな身体的負担や人間関係による精神負担を抱えている方も多く見受けられます。女性は男性より力が弱く、体形も小さいため身体的負担が大きいです。また、40代から60代の女性は、閉経後の更年期症状など女性特有の悩みもあります。そういった女性を応援したいと思い、このプロジェクトに参加しました。


私は理学療法士として16年間、病院や老健施設、フィットネス施設、特養など様々な施設で働き、多くの特異性腰痛や非特異性腰痛患者を見てきました。起業のきっかけとなったのは平成31年に入職した特別養護老人ホームでの経験です。機能訓練員として入職したが、介護職不足のため利用者の生活介護業務を行ってきました。そこで自身も急性腰痛症や非特異性腰痛となり、腰痛に苦しむ約8割近くの介護職員を見てきました。自分の体を犠牲にして、高齢者を介護する介護職の腰痛を軽減させたいと強く思い、少しずつ、腰痛に効果的な施術機器(以下、ふわモック)の開発や製作に取り組んできました。そして、2年半ほど前に試作品が完成し、非特異性腰痛に苦しむ同僚や知り合いの施術を行いながら改良を重ねてきた。多くの方からは、「腰が楽になった」「他のマッサージと違ってゴリゴリ押されないで痛くなかった」「ゆらゆら揺れるので気持ちよく寝てしまった」など多くの好評の声を得て、さらに改良を行っていきました。厚労省の腰痛予防対策(女性労働基準規則、第2条第1項第1号)では、女性は継続作業の場合は20kg以上、断続作業の場合は30kg以上の重量物を扱う業務を禁止している。しかし、介護の現場や他業種においてもこれを守られてない所が多いのが現状です。

①ふわモック上部ユニット、ふわモック下部ユニットの試作品材料費     約60万円

②ふわモックメソッドのパンフレット作成・印刷費、ふわモックチラシ代   約30万円

③からだEXPO施術産業展(大阪)出展費                  約60万円

④CAMPFIRE手数料(17%)                      約30万円

令和5年8月4日のクラウドファンディング募集終了
随時、リターン品をお届け
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令和5年10月までにふわモック上部ユニット、ふわモック下部ユニットを商品化
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令和5年11月までにふわモックメソッドのパンフレット、チラシの完成
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令和5年11月29日から12月1日のからだEXPO23’大阪にふわモックを出展、販売


40代から60代の働く女性の応援団長として、店舗運営やふわモックの販売促進活動を行っていき、1人でも多くのお力となりたいと思っています。今の日本の生産人口は減少し続けている、この少なくなってきている生産人口の身体を理学療法士として守り続ける必要がある!私の座右の銘は「善の巡環」です。会社は従業員の健康にまで気を配る→従業員は質の良いサービスを提供できる→顧客満足度を向上させることができる→会社のイメージアップや離職率の低下に繋がる→会社の業績アップ、甘い考えであるかもしれないが、これが私が考える会社や社会の理想像であり、本来あるべき姿であると考えます。私はその一助を担えたら嬉しいです。従業員は使い捨てではありません!、1人の人間であり、周りには心配する家族がいます。そのことを忘れないでほしい。 その活動の一歩として、今回のクラウドファンディングをぜひ成功させてください。皆様のお力添えをよろしくお願い致します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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